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「賢い子」を作った先生の話
 昔々
 アメリカの田舎に小学校がありました。
 
 生徒の成績は
 特に良いわけでも
 特に悪くもありません。

 ところが
 その年の
 とあるクラスは違っていました。

 たまたま
 そのクラスには
 ひどいイタズラっ子ばかり
 集まってしまったのです。

 あまりにひどいので
 次から次へと先生が辞めていきました。

 ついに校長先生は
 新しい先生を公募することに
 しました。

 公募に対して
 ベテランの先生がやってきましたが
 ちっとも上手くいきません。

 何人もの先生が辞めていきます。

 ある時
 若い女性の先生が
 やって来ました。

 校長先生は
 「どうせすぐに辞めるだろう」
 ……と思って
 クラスのイタズラのことを
 新任の先生には告げず
 雇うことにします。

 数ヵ月後
 そのクラスの子は
 全員が
 「素直ないい子」になり
 国語も算数も成績が上がりました。

 校長先生は
 その先生から
 彼らの成績を上げた秘密を
 聞くことにします。

 新任の先生が
 手すきな頃を見計らって
 話しかけようとしました。

 けれども
 先に口を開いたのは
 新任の先生でした。

 「校長先生
  わたし……生徒達の秘密を
  知ってしまったの」
 
 「……!」

 新任の先生は微笑みながら
 続けます。

 「どうして
  わたしなんかに
  天才の子ども達を任せたのでしょうか?」

 校長先生の反応に構わず
 その先生が出した紙には
 生徒の名前が書かれています。

 それだけではありません。

 各生徒の横には
 3ケタの数字が並んでいました。

 たしかに
 その数字がIQなら
 彼らは天才ぞろいですが……

 (そ……それは
  彼らのロッカーの番号です)

 校長先生は
 心の中でそう呟いたのでした。
 
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