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「芸術学」のススメ
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 映画の内容そのものは
 ネタばれになることを危惧して
 触れません。

 その代わりに……
 雑学をひとつ。

 この映画では
 レオナルド・ダ・ヴィンチ氏の作品が
 いくつも取りあげられています。

 その中のひとつが
 「最期の晩餐」です。

 むしろ
 「『最後の晩餐』の絵画」といえば
 レオナルド・ダ・ヴィンチ氏が描いたものであり
 それ以外の
 絵画をイメージする人はごく少数でしょう。

 ここで疑問が生じます。

 レオナルド・ダ・ヴィンチ氏の
 「最後の晩餐」だけが
 なぜ名画として現在に残っているのでしょう?

 「最後の晩餐」は聖書で有名なシーンです。

 ですから
 他の絵画が残っていてもいいはずです。

 理由は
 レオナルド・ダ・ヴィンチ氏が
 有名な画家さんだから
 ……だけではありません。

 まず絵画の舞台の説明をさせてください。

 神の子イエス・キリストが
 「弟子のひとりが私を裏切り
  殺される」
 ……と予言するのが「最後の晩餐」で
 その直後
 「裏切り者」のために
 殺されてしまうのです。

 ですから
 まず「神の子イエス・キリスト」と
 「裏切った弟子」は
 真っ先に描かなければなりません。

 そこで
 ほとんどの画家さんは
 「裏切った弟子」が一目で
 判るように描きます。

 例えば……
 他の「善なる」人々はテーブルの向こう
 「裏切った弟子」をテーブルのこちら側に
 描く等々。

 一方レオナルド・ダ・ヴィンチ氏は
 違っていました。

 「裏切った弟子」を含めて
 全員を平等に並べて
 描いたのです。

 実際
 レオナルド・ダ・ヴィンチ氏の
 「最後の晩餐」を見ても
 誰が「裏切った弟子」か
 一目では判らないですよね?

 そこには
 レオナルド・ダ・ヴィンチ氏の
 「その時の裏切り者は
  『彼』だったかもしれない。
  しかし
  次の裏切りは私かもしれないし
  あなたかもしれない。

  神への裏切りを生む心の弱さは
  誰もが持っているんだ」
 ……というメッセージが込められているのでしょう。

 当時の人々がそこに共感したから
 他の「最後の晩餐」ではなく
 レオナルド・ダ・ヴィンチ氏の絵画が
 後世に残った可能性が高いのです。

 このように
 芸術とは
 それ自体が「個として」存在ありません。

 社会や人々との関係性によって
 存在しているのです。

 「”だから”芸術は
  素晴らしいのです」

 ……と
 「芸術学」の講義で教授が話していたのを
 思いだしました。
 
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